子供による騒音問題
子供による騒音問題はデリケートかつ、解決が難しい問題です
こちらで三年程、子供の騒音に悩まされ、他人のお陰で解決したケースをご紹介します
三年程前からつい最近までの話です。
私は二階建てのアパートの二階に住んでいるのですが、私の左隣に住んでいる奥さんが出産しました。
御丁寧に「子供が産まれたので騒がしくなるかもしれませんが、すいません」
と挨拶にも来てくれました。
もちろん子供は泣くのが仕事ですし、私は保育園に勤めているので子供とは得てして騒がしいものであると分かっているつもりです。
ですから、特にその事に懸念はしていませんでした。
しかし、初めの一年くらいはよく泣くな?程度でした。
元気な赤ちゃんやけどこれだけ泣かれたらお母さん大変やな?くらいにしか思っていませんでした。
それが二年目に入る頃には、尋常じゃない音量で泣くようになり
壁を殴っているのか蹴っているのかわかりませんが、こちら側の壁に面している家具が揺れる程でした。
注意している気配もないですし、お仕置きなのかベランダで泣かせるし、夜中だろうが、朝方だろうが跳び跳ねたり走り回ったり…。
本当に辟易していました。
二人目の御産時はストレス軽減の為、子供を連れて実家に帰りました。
結局先手打たれたといいますか、先にあやまられて私も「気にしないで下さい。
子供は元気が一番!」とか言っていた手前言いにくくてしょうがありませんでした。
ですから、休みの日は出来るだけ外に出るようにしていましたが、結局根本的な改善にはなりませんよね。
そんなある日、またまたやってきたのです。
跳び跳ねるは走り回るは壁はどんどん叩くはあ?早く終われ?と思っていたら
隣のインターフォンが凄い勢いで鳴らされてそっと様子を伺ったら、なんと下の階の人が怒鳴りこんできたのです。
そりゃそうです。
隣の私がこれだけ苦痛を感じているのに真下の住人が何も感じない訳がないのです。
結果は、その日を境に度を越した騒がしさはなくなりました。
やはり、母親もどれだけ周りに迷惑かかっているか気付いてなかったのでしょう。
意気地無しの私にかわって言いに行ってくれた真下の住人さんに感謝です。
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